2010年01月07日

…他嬉力について…

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最近、毎日一話ずつ読むのを
楽しみにしていた著書があります。


『8つの実話が教えてくれた「最幸の法則」』

著者:西田文郎


一日一話って決めていたのに、
全部読んでしまいました( ̄▽ ̄;)

どれにしようか迷ったのですが、
第4話の
「残された100歳までの夢日記」
を紹介しますo(^-^)o

生き方として、必要な勇気だと思ったからです(^_-)-☆


…彼の名は九鬼政人くんといいます。
彼が35歳のときに、大腸がんが見つかりました。

その1年ほど前に、
人材派遣会社を起業し、
さあこれからというときのことでした。

二人の息子もまだ10歳と8歳でした。

その時、決断したことは、
「自分がいない」ということに、
慣れてもらう事。

自分がまだ会社にいられる間に、
みんなを自立させるためです。

退院した時には、
よちよち歩きのはずだった会社が、
自分が抜けてもきちんと回っている。

まさに奇跡のような光景でした。

亡くなってから遺品を整理していた時に、
『夢ノート』を見つけました。

35歳から100歳までに達成すべき夢が
書かれていました。

40歳で亡くなるまでの5年間だけは、
すべての計画を達成し、夢をかなえていました。

最後のページにはこう書かれていました。

『100歳。ハワイに住んで、
孫、そしてひ孫たちから
“ハワイのおじいちゃん”と呼ばれる。
そして、ある日、妻より2日だけ早く死ぬ。
妻を見送るのは辛いから』

家族や残る社員のために、
経済的にも、会社のシステムについても、
自分がいなくても皆が困らないように、配慮し、
そして自分の夢を(できる限り)かなえて逝ったのです。


「他喜力」(他人を喜ばせようとする力)を、
テーマにした実話です。

私は、この他喜力が、
違うように働いていたのが、
よく分かりました。

今までは、人のためではなく、
自分のエゴのためだった事に、
気づかされました。

“他人を信じて任せる。”

これも他喜力に繋がるんだって、
この実話を読んで知りました。

自分がいないのに、
ちゃんと廻っている現場は、
嬉しいようで、結構辛いもの。

でも、残された仲間が、
私の何らかの力を引き継いで、
それぞれの力で上手くやってくれているのなら、
それは、喜ばしい事で、
本来大切な姿です。

どこか、寂しくって、
ちょっと悔しい気持ちが、
今の私には正直あります。

私がいなくても大丈夫なんだって、
嫉妬みたいな気持ち。

でも、それを嬉しく思えるようになれたら、
この著書のタイトルにあるように、

「最幸の法則」になるのかも知れませんね。

他人に任せる勇気。

それを嬉しく思える寛大さ。

私達には必要かもしれないですね…


posted by jonathan at 01:20| 広島 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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